ベビーカステラ工場

俺毛玉許せないんだよ

鬼滅の刃 無限列車編見た

ツイートの寄せ集め的な。

 

 

アニメ完走したのち映画を見ました(原作は未履修)

 

煉獄さん、声がでかいのも弁当をムシャムシャ食べるのもめちゃくそかわいい。そのくせ喋らない時は口角がキュッと上がって小さめでお上品〜〜〜!かっこよさと美しさのバランスが絶妙。好き。

 

 

事あるごとに「長男だから」と自分を鼓舞してきた炭治郎にとって煉獄さんは初めてできた兄貴なんだな〜〜〜と肩にもたれる姿を見て思いましたよね。

 

無意識領域でも優しい炭治郎、良い子すぎて逆に心配になってきた。

 

伊之助の勇ましい戦闘シーンや野蛮なコメディ描写に見入っていると、「被り物の下には超絶美少年がいることを忘れないで……」と脳が訴えてくる。作中でいちばん華やか綺麗なお顔(主観)なのに、伊之助の出番はこんなに多いのに、中々拝めないこの設定…!に、憎いぜ……!

でも実際、見えないからこそ更にかわいさが増す、みたいなところもあるよね…

 

シロツメクサの冠作るのが上手な善逸くん、あまりに愛しくないか???早く善逸くんがハッピーに暮らせる穏やかな世界になってほしい。

ここぞの場面で最高にかっこいい善逸も大好き。彼は気弱で立ち止まることも多いけど、仲間や好きな子を放って逃げ出さないよね。君も強い子なんだ

しかしここまで(アニメ26話)で炭治郎は雷の呼吸を使うバチバチにかっこいい善逸を一度も見たことないよね…?何で?(何で)

もしかして未だに善逸のこと優しいけどギャンギャン泣くちょっと頼りない男の子だと思っているかもしれない…?

 

煉獄さんひたすらかっこよくて無理。

「よもやよもやだ」かわいすぎて無理。

目ヂカラ〜〜〜!!!!

あんなに豪快な技を狭い列車内で乗客を傷つけずに繰り出せる男は他にいなくない????

もうワンシーン毎に恋しちゃった

 

煉獄家の男たち、みんな似てて遺伝ってすごいっすね(そこ)。

父さんは昔杏寿郎みたいだったかもしれないし、杏寿郎も千寿郎みたいに不安そうな顔をしていた時期があったのかもしれないね。

煉獄家の詳細知りたい。原作を買えば良いですか???

杏寿郎は千寿郎を精神的にも支え続けてたんだなあ…兄はこれからもずっと弟の支えになるし、いつか兄の言葉に背中を押される日が来るんだろう…すてきな兄さんだね、君も芯のある立派な男になってね千寿郎…ヨヨヨ…

 

緊迫した状況でもいつも通りの掛け合いをしてる炭治郎と伊之助かわいいね(多分ボケとボケ)。

 

魘夢くんが人間だった頃の回想が無かったからどんな人生を送っていたのかは分からないけど、性格の歪み具合と言い、あの血鬼術と言い、用心深く美味しいものは最後まで取っておこう精神とかも見てると…なんか…人間の頃から割とあんな子だったのかもしれない…(だから回想もないのか…)。

マッドサイエンティストか病弱な男の子だった人間時代を希望します…!

成仏(でいいの?)後の魘夢くんの目には何が映っているのかな…

 

無限と夢幻をかけてるのかなと思ったんだけど、だとすると無限とは、、?終わらない夢、、?

 

 

 

 

 

上弦の鬼・猗窩座さんがさらっと杏寿郎呼びするのでわたしはめちゃくちゃ動揺しました。

 

猗窩座、強い煉獄さんに対する期待のかけ方・思いがド直球すぎないか…?

受け止めきれんわ

「死ぬな、杏寿郎」とか言いながら殺そうとしてるの、厄介なオタクじゃんって感じだった(違うよ)(意図は分かるけど)

「鬼になって俺と永遠に戦おう!(うろ覚え)」も何なんだよ〜〜〜〜〜〜!この戦闘オタク!!!!!!!!!!この鬼、煉獄杏寿郎という人間そのものに興味があるのか……とか思っちゃうでしょ!

「お前は2年後、3年後にもっと強くなる」とか言われても。。じゃあ3年後に来てよーーー!!!!魘夢くんを見習って楽しみは取っといて!!!!!!!!!って叫びそうなのを堪えたわたしは偉い。

もうわたしは猗窩座が煉獄さんにかける言葉にいちいち困惑してしまって感情が大忙しよ。

猗窩座くん、初っ端「嫌い」って言われて冷たい態度取られてるのに、全然めげないしそれどころか高揚感に満ちた顔で説得を続けるもんだから途中からかわいいく見えてきた。

いやね、真面目な話(?)、煉獄さんをそこまで買っていて且強い相手を欲しているのならどうして3年後に来なかったのかな…と考えてしまう。

敵わなくなっている可能性を考えたのかな…でも負けとか考える性格じゃなさそう…とにかく早くスカウトしたかったのかな…今負かしたら鬼になってくれると思ったの………?

 

まあ煉獄さんは人を食う鬼を許さないし、母親との約束を守るし、自分の責務を全うしようと情熱を燃やし続けるので。。いくら猗窩座が煉獄さんの強さを認めていても、煉獄さんは猗窩座の存在を認めません。嫌いなものは嫌いだし、鬼になんてならないし、討伐対象以外の何者でも無いのでしょうね。

さすが柱、そうでなくっちゃ!

 

 

だけどもだけど、出会う世界が違ったら絶対良きライバルだったじゃん…!

考え方全然違うし気に食わない相手だけど強さだけは互いに認めてて毎回戦える機会を楽しみにしてるパターンとか、紆余曲折あってから最高の戦友になるパターンとかあっただろ…って考えてしまうよ。。。スポ根漫画とかで出会ってほしかったな………(ダメです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………なんか拗らせそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

大事な刀を投げ、鬼に向かって叫ぶ炭治郎の姿でわたしも泣きました。言いたいこと言ってくれてありがとう。

炭治郎を呼ぶ時の「こっちにおいで、少し話しをしよう」の穏やかさね。最後まで優しく気高い煉獄の兄貴しんどい。

せっかく頼れる兄に出会えたのに一晩で別れなければならないなんて…なあ…炭治郎も、伊之助も善逸も、まだまだ煉獄さんの背中を追いかけたかっただろうよ…

もうこの辺ずっと泣いたり鼻かんだりしてた。人が少なくてよかったです。

 

常に凛々しくて頼もしくて誇り高い強い兄貴で先輩で柱だったけど、最後母上に褒められて笑った煉獄さんは普通の子どもだったじゃんか……あんな顔で笑えるんだね。。。これが泣かずにいられるか……………

 

3人がいるから相対的に大人に見えたけど、煉獄さんもまだ若い男の子でしょうに…こんな子どもたちが鬼狩りしなきゃいけない世界何………??、、?

 

朝日に包まれ母親の微笑みを見て眠れたのがせめてもの救いでした…しかし寂しい……太陽を浴びて輝く獅子のような髪と堂々としたお姿を…もっと見たかった……

 

自分の価値基準を曲げないであろう煉獄さんが、たくさんの鬼を斬ってきた煉獄さんが、禰豆子を、竈門兄妹を信じてくれたんだなあ。お館様の屋敷で会った時は真っ先に「斬首だ!」って言ってたのに。。、そら涙も止まりませんわ

煉獄さんの想いに応えるために前を向け、辛くても生きるんだと泣きながら話す伊之助、君は本当に良い奴だ…

 

思いやりの心がありすぎる程あって、責任感が強くて、使命のため・誰かのためなら自分の命すら厭わない炭治郎の側に、無茶はするけど「何がなんでも生きてやる」っていう生への執着が強い伊之助と、ちゃんと鬼や死を怖がることができる善逸がいてくれてよかったよ…本当に…。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうね、第一印象から決めてました!状態で映画館に入り、上映中は「ほらやっぱり好き〜〜〜!」と頷きながらスクリーンを見つめていました…ええ…。なのに、2時間後には煉獄さんのいない世界になってしまったんですよ、わたしはこの先どうしたら…???

今まで"推しキャラの死"というのをあまり経験してこなかったハッピーなオタクには、(ざっくりネタバレを食らっていたのに)ダメージが大きすぎるよ。まだ引きずっている。

「ネタバレ恐れすぎて主題歌すらまともに聴けてなかったけど、これで炎も聴けるわ!」と思ってたのに、煉獄さんを思い出して寂しくなるので未だに聴けてません。

耐性が無さすぎるぜ。

 

 

とりあえず原作を買いに走る…けどもう一度煉獄さんの死と向き合う自信がまだ無い。

でも読みたい、強くなりたいです。。

 

 

 

追:気持ちに決着をつけたくて(?)2回目見てきたけれど、さらに拗らせて映画館を出る羽目になったよ。

猗窩座の「お前は強い(ニュアンス)」というセリフから母親との約束を思い出したのは、(言葉の意味は煉獄母の教えとは真反対だけど)猗窩座の言葉が真っ直ぐだからだろうな〜〜〜…と思ったよね。

煉獄母と猗窩座は杏寿郎の人生に大きな影響を与えた人(鬼)だったね…もっと生きてほしかった……

そしてなんと言ってもスペシャルブックよ。

「あっ来場特典貰えるんだ〜〜〜ヘェ〜〜〜」くらいの気持ちで貰ったあのスペシャルなブックが強すぎた。日野さん(煉獄役)と石田さん(猗窩座役)の対談、パワーワードのオンパレードだったしオタクの妄想感想を優に超えてきた。

「猗窩座くんは強い人を求めていただけ…そうそう…」って言い聞かせてきたけど、やっぱりあそこには愛と執着があったんだ………あかざくん…

もし3回目行くことがあれば、カウンター持ってって彼が何回「杏寿郎」って呼んだか数えてくるんだ…